ジュエリーの命ってどれくらい?
数日、1年、10年、100年 ・・・
数千年というモンスター級のジュエリーもいますね 〜
ジュエリーは金属・宝石など、自然から生まれた素材を使って
身につけられるように人が作りあげたものをいいますが
短く終えるもの、長く存在し続けるもの
どうも生命力に違いがあるようです
長ければいいというものではないけれど
存在する内容のあるものは
今もなお、時を超えて存在しているのですね
太古から現代まで、時代が移りゆくなかで
人の価値観は多様化していきましたが
身体を飾る、ジュエリーをつけるという人の行為は
形をかえながら今もまだ続いています
私は新たに生み、作る立場なのですが
ジュエリーは形が完成して終わりではありません
ジュエリーは身につける人と出会った時に
ゼロとなりスタートします
付ける人と共に生きて
人間模様といいますか
人生でおこる様々なドラマを刻んで
変化しながら生きていくものなんですね
どれだけ愛されたか・・
くさいですけど、これにつきるのかもしれません
長く生きたジュエリーは間違いなく波瀾万丈!! ^^
人から人へ、人となりを刻み続けながら
時代をくぐりぬけてきたものたち
存在することがまさに奇跡ですよね
命という視点からながめることで
彩りにあふれ、よりあざやかにみえてくるものがあります
人をジュエリーを美しくするんですね
みなさんも感じてみてくださいね