なかなかすごいタイトルですよね(笑)
読むのを躊躇される方もいるかもしれませんが
みなさん孤独を楽しんでいらっしゃいますか?^^
今日は、常に私自身の根底に切り込んでくる
孤独という深い感覚についてのお話を
少ししてみたいと思います^^
私が生まれ落ちて、自覚というものが芽生え始めた頃
記憶に初めて刻まれたもの ・・・ それは
孤独という、どうしようもない逃げ場のない感覚でした
底なし沼のように広がり続ける無限の中に
私という自我がポツリとあるだけ..
そんな悲しみにも少し近い感覚が
自分自身の中に芽生えてからというもの
私はこの孤独という感覚と長く長く向き合ってきました
今でこそ、この孤独感とうまく付き合って
愛でる方向で生活を送ることができていますが
過去には、その感覚から逃げ切るために
他者や社会に求めたりしたこともありましたが
結局、孤独から解放されることなどはなくて
ことごとく頓挫したのでした^^
で、どうして今は苦しみから
愛でる方へとシフトできたのかということなのですが
それは上の文章にすでにありますが
孤独の対象を目の前に映る外界、物質界に向けていた
自分自身に気づき、向けるべきベクトルを変えたからなんですね^^
私はありがたいことに、幼少から音楽や絵画など
芸事に触れながら生活をしてきたのですが
この創作行為をしている時にのみ、この孤独から解放されるということを
なんとなくですが感じてはいたのですね^^
集中し何かを作ること、無心になってクリエーションしていく行為には
自分自身の内面との対話が不可欠になりますが
この創造していく行為と孤独というものは
切り離せない通路のような関係なのかもしれません
孤独を通って、本来の自分に会いにいく・・
そして新しく見つけた自らの世界を
表現していくこと・・
この創造という行為が、なんともいいがたい
楽しさと喜びを生み出すのかもしれませんね
孤独とは本来の自分に気づき、愛でるために必要な感覚で
自らの人生を喜び楽しみ続けるための希求を
強く刺激するものなのかもしれません
そう気づいてからの私は、つきものが落ちたかのように
気楽になり、楽しく人生を創造するようになったのでした^^
日常生活の中に、孤独をほんの少し取り入れて創造するだけで
目の前に広がる世界は変わっていきます
皆様も是非、自分流に孤独を活用して楽しんでくださいね
ではまた